北東北旅行記 (7)ある民宿

あえて、名前は隠しますが、深浦にある民宿です。
写真を見たら、わかる人がいるかも知れませんが・・・

たぶん民宿に泊まったことは20年以上ないと思います。
そのため、民宿のシステムがわからず、タオルない、歯ブラシない・・・ってことになってしまってました。
ずっとホテルだったから、宿泊セットみたいなものは持っていかず、ちょっと困りました。

そして何より、他人の家に泊まることに抵抗がありました。
そうでなくても、他人の家には泊まりたくない人なのに。
その家の匂い、その家の食事・・・ご飯残すのも悪いし・・・。

また、部屋と部屋の区切りがねぇ。 声聞こえるし、絶対、顔合わさないようにしないと・・・
と思っていたら、全員集合の号令が。

みんなで、近所の名所を巡るんだって。
えええっーーー。
さっき、先に風呂入れっていうから、風呂入ったところだし、顔を合わさないどころか、
めっちゃ合わせるやん。

で、みんな揃って、近所の名所めぐり。
私以外は、30代ぐらいの夫婦と私ぐらいの歳の独り者の計4名。 
宿のおじさんを含めて、5人で出発。
みんな関西人だったから、初めて会う4人なのに、しゃべる、しゃべる。
行く前の顔を合わさないようにが、嘘のように。

最初はこちら

日本一短いトンネルだって。
線路歩いても大丈夫ですか?と聞いたところ、あと2時間ぐらいは来ないから、いいんだって。


そしてこちらは、賽の河原から撮った夕陽。
民宿のおじさん曰く、「岩の形が動物のサイに似てるっぺ、だからサイの河原」
聞いてたみんながへぇーといいながら、おじさんの聞いていないところで、「絶対ウソやー」
と言っていました。 そこで、おじさんに字も動物のサイと同じ字なんですか?と聞いたところ、
「んだ。んだ」というからまんざら嘘ではなく本当なのかなと思っていました。

そして、サイの河原への登り口へ。
「賽の河原はこちら」の看板が。
やっぱり、動物のサイじゃないやん。 まさか、この字を動物のサイと思って生きてきたのか?
どっちにしろ、おじさん以外の4人が揃って顔を見合わせたことはいうまでもありません。

で、すぐ行けるからと言って、15分ぐらい山道を登らされました。
膝が悪いのに・・・
ところどころ、ガイドしてくれるんだけど、何言っているのかわからないところがちょこちょこありました。

最後に死ぬほど、夕食がでてきて、おじさんの自慢話とか面白かった。
久しぶりに昭和の旅行をしたという感じになりました。
たまには民宿とかもいいかもね。

青森、秋田はやっぱり人がいいなぁ。 落ち着くわ。